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ヴェローナへ留学しよう!
シェークスピアの戯曲の舞台になった街、ヴェローナ。
街全体が世界遺産であり、今でも中世の美しい街並みを感じられます!
『ロミオとジュリエット』の街、ヴェローナ!
ミラノ、ヴェネツィアから列車で約1時間半。
そこには、中世にタイムスリップをしたかのような街・ヴェローナがあります。
芸術をとりいれながら、2000年にわたり要塞都市としてたゆまず発展し続けてきました。
この街で有名なのは何といっても、『ロミオとジュリエット』!!
特にジュリエットの家にある、ジュリエット像は「右胸に触れると幸せになる・恋愛成就」との噂があるとか。
多くの観光客が触れるので、右胸はピカピカに光っています。
背景の壁には、ラブレターや愛のメッセージ、恋愛相談の手紙などが一面に結び付けられています。
さらに、街の中心にはアレーナ・ディ・ヴェローナという古代ローマ時代の円形球戯場があり、この場所で見る野外オペラ鑑賞は圧巻の一言に尽きます。
またヴェローナは少し郊外にあるため、落ち着いた雰囲気の中で語学を学びたい人にはぴったりな環境。
教会を始めとした中世の建築物も多く残り、歴史的にも奥深いヴェローナ。
北部イタリアの魅力を感じながら勉強できる街です。
もくじ
日本からのアクセス
空港利用:ヴェローナ・ビラフランカ空港(ヴェローナ国際空港)
≪アクセス一例≫東京発:アリタリア航空/1回乗り換え | |||||||
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12時間45分 | 1時間 | ||||||
東京(NRT) 成田空港 |
ローマ(FCO) フィウミチーノ空港 |
ヴェローナ(VRN) ビラフランカ空港 |
大阪発:ルフトハンザ ドイツ航空/1回乗り換え | |||||||
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11時間55分 | 1時間10分 | ||||||
大阪(KIX) 関西国際空港 |
フランクフルト(FRA) フランクフルト空港 |
ヴェローナ(VRN) ビラフランカ空港 |
空港からヴェローナ・ポルタ・ヌオーヴァ駅へのアクセス
- 市営シャトルバス/APT:約20~30分/片道6ユーロ ※往復のシャトルバスが約20分間隔で出ています。
- タクシー:約15分/約25~30ユーロ
ヴェローナ・ポルタ・ヌオーヴァ駅から市内中心地(ブラ広場)へのアクセス
- 市営シャトルバス/APT:駅前から乗車。約10分/2ユーロ
- タクシー:駅前から乗車。約8分/8~10ユーロ
- 徒歩:約20~25分
※その他、フィレンツェ、ミラノ、ヴェネツィアからもアクセス可能です。
語学学校の特徴
photo credit: LINGUA IT
テキストを使うだけではなく、イタリアの最新ニュースなどを題材に取り入れたレッスン内容のため、最近のイタリアの様々な情報に触れながら楽しく語学を学ぶことが出来ます。
日常で自然に使いこなせるイタリア語の習得を目指す方にはとてもお勧めの学校です。
またイタリアの芸術や文化に触れるアクティビティも豊富。
特にオペラ鑑賞やワイナリー見学など、この街ならではのものが多いので、ヴェローナの街を思う存分に堪能することが出来ます。
費用を抑えたい方、アットホームな雰囲気で勉強されたい方にもぴったり!
おすすめアクティビティ
“イタリア北部へ日帰り旅行“
パルマ、モデナ、ボローニャなど、レッジョエミリア州を中心とした北部イタリアを講師陣と一緒に巡ります。
劇場や美術館などでは専門講師の解説を聞くことができるので、各町の文化をしっかり学ぶことが出来ます。
レッスンで得た語彙力を試すいい機会にもなりますね。
また地元の講師だからこそ知っている穴場スポットも教えてもらえるかもしれません。
イタリア人との交流を楽しみながら、芸術の奥深さを知ることが出来ます。
おすすめ観光地
アレーナ・ディ・ヴェローナ (Arena di Verona)街の中心にあり、歴史と伝統ある古代ローマ時代の円形球戯場。現在は野外オペラ鑑賞として使われ、気軽に観光体験ができます。夜はロウソクも灯され幻想的に。訪れたら、一度はオペラ鑑賞をしてくださいね! |
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ランベルティの塔 (Torre dei Lamberti)ヴェローナには高いビルがなく、この塔が町で一番高い建物。塔からは世界遺産の街並みや風景が広がります。階段は368段。階段で登ってもよし、途中までエレベーターを使ってもいいでしょう。階段は隙間から下が見えるようになっていて、とてもスリルがありますよ! |
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エルベ広場 (Piazza delle Erbe)“エルベ”とは野菜の意味で、古代ローマ時代に作られた公共広場。ヴェローナの旧市街中心にあり、広場では毎日マーケットが開かれています。現在は野菜だけではなく、花や服、雑貨、お土産品など、なんでもありで白いテントの屋台もたくさん並んでいます。見ているだけでも楽しいですよ! |
生活あれこれ
- 比較的治安は良いです。ただし深夜の外出は控える・薄暗い小道に入らない等、最低限の自己防衛はしましょう。
- 昼間は観光客で賑わいますが、夜になると落ち着いた雰囲気になりゆったりと観光を楽しめます。
- 公共交通がバスのみなので、基本は徒歩になります。コンパクトな街なので、疲れたらバスに乗る程度がよいでしょう。
- 鉄道の便が良く、フィレンツェ、ミラノ、ヴェネツィアなどにもアクセスしやすいです。
- ヴェローナ伝統料理の一つであるリゾット。中でも、リゾット・アッラ・タスタサル(豚肉入りのリゾット)は地元ヴェロネーゼにも大人気の一品です。一度はご賞味あれ!
- ワイン好きにお勧めなのが“アマローネ”というヴェローナでもごく少量生産の最高級ワイン。伝統製法で作られ、「アマローネ=苦み」という名の通り、チョコレートを思わせる苦味を楽しめます。
- 毎年9月には、Sagra del Risoという「お米祭り」が郊外のイゾラ・デッラ・スカーラという町で開催されます。
- たばこのマナーがあまり良くないので、苦手な方は注意が必要です。
- アレーナ前の広場に、闘牛士の格好をした男が数人いますが、一緒に写真撮影をすると、法外なチップを要求されることもあるので要注意!
小さいながらも、長い歴史と温かい情緒に満ち溢れた街、ヴェローナ。
シェークスピアの文学を学びながら、食も文化も楽しめば、あなたもヴェロネーゼの仲間入りです!