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ビアレッジョへ留学しよう!

photo credit: Lorenzo Blangiardi via flickr

開放感あふれる街並みと美しい海が魅力!
カーニヴァルの街・ビアレッジョ!

ビアレッジョはトスカーナ州に属する人口64000人の都市。海岸リゾート地、造船業、漁業、観賞用植物の栽培が盛んなど、様々な顔を持っています。特にリゾート地としてはイタリアの中でも名が知られており、1828年に整備されて以降人気のバカンス先として国内外から多くの観光客を集めています。ビアレッジョ駅から海岸まで一キロというアクセスの良さも人気の理由の一つです。またイベントとしては2月に行われるヨーロッパ最大級のカーニヴァルも有名で、毎年100万人がつめかけます。
ビアレッジョはビーチだけでなく芸術の町でもあります。市内のいくつかのヴィラはアール・デコ調で建築され、海岸にそって四キロほどの美しい街並みが広がります。
フィレンツェやピサなど定番観光地からも近く、海や芸術まで楽しめる、理想的な観光の街といえるでしょう。

こんな人におすすめ

  • イタリアの夏を満喫したい!
  • リゾート留学がしたい!
  • 美しい海も楽しみたい!
  • 中規模の街に滞在したい!
  • トスカーナの観光も楽しみたい!

日本からのアクセス

まずは最寄りのピサ空港へ向かい、空港からピサ駅までモノレール移動。
ピサ駅からビアレッジョ駅まで鉄道移動と、乗り継いでいく方法をご紹介します。

≪アクセス一例≫

①まずは空港利用:日本からピサ空港へ

東京発:アリタリア航空/1回乗継ぎ
13時間 55分
東京(NRT)
成田空港
ローマ(FCO)
フィウミチーノ空港
ピサ(PSA)
ガリレオ・ガリレイ国際空港
大阪発:ルフトハンザ航空/1回乗継ぎ
11時間50分 1時間15分
大阪(KIX)
関西国際空港
ミュンヘン (MUC)
ミュンヘン空港
ピサ(PSA)
ガリレオ・ガリレイ国際空港

②空港からビアレッジョへのアクセス

1)モノレール利用:PISA FERMATA AEROPORTO → Pisa Centrale
片道2.70€、所要時間約5分。
時刻表はこちらから検索できます。

2)電車に乗り換え:Pisa Centrale駅 → Viareggio駅
片道3.60€、所要時間約20分。
時刻表はこちらから検索できます。


語学学校の特徴

提携校:Scuola Leonardo da Vinci

photo credit: Scuola Leonardo da Vinci

ヴィアレッジョで毎年3月から10月まで開講。学校は街の中心地にあり、ビーチへも歩いて数分という海好きにはたまらない場所にあります。イタリア語コースに通いながら、周辺エリアのリラックスした環境を楽しむことが出来ます。レッスンは会話の表現を広げることを重視しており、日常生活や文化についてのアクティビティやフリートークが行われます。

提携校:Istituto Linguistico Mediterraneo

photo credit: Istituto Linguistico Mediterraneo

6月から9月にかけて開校。ピサからは電車で約15分。学校自体が海辺に位置しており、砂浜まで約150メートルの近さです。レッスンはコミュニケーションスキルの開発に重点を置きつつ、文法構造の基盤もしっかり教えています。各クラスのニーズや生徒のバックグラウンドに応じて教材を選択し、柔軟に授業を進めてきます。また予約制で週に一度補講も行っており、レッスン中にわからなかったところの追加説明や解説を講師にリクエストすることが出来ます。

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おすすめ観光地

マチルダ塔 (Torre Matilde)

15世紀の地中海は、主にジブラルタルや北アフリカを根城にしたバルバリア海賊たちに荒らしまわられていました。彼らは基本的に輸送船から略奪するか、上陸して略奪するとしてもすぐに退散するような集団でしたが、ビアレッジョには武器庫があったため、万が一彼らがより内陸に襲撃をかけ、武器を奪取されることを防ぐために、このマチルダの塔が建造されました。 そこまで巨大ではないものの、400年という長い歴史がある塔です。

帆船博物館 (Museo della Marineria)

海岸線に位置するビアレッジョはそもそも漁村でしたが、その後造船の町としても知られていました。その名残をかいまみることができるのがこの博物館です。 この博物館では太古の造船所をイメージした内装の新しく綺麗な建物の中で、ゆっくりとビアレッジョの造船の歴史を学べます。 目玉はtrabaccoloとbragozzoという二艘の帆船です。中世の人々はこのような帆船を使い、アドリア海に繰り出していったのです。

カーニヴァル博物館 (Museo del carnevale)

惜しくもカーニヴァルの時期にビアレッジョに行けなくても安心です。ここでは過去の様子や山車を閲覧することができます! また紙粘土細工人形に直接手を触れて、質感などを体感することもできます。


その他、生活情報

  • 海岸リゾートで高所得者が集まる街。比較的治安は良いほうです。
  • 中心街にはスーパーが多数存在します。生活必需品は手に入りやすいでしょう。
  • 電車網が発達しており、近隣への移動も近隣への観光も便利です。
  • 食の街ルッカ、歴史の街ピサがとても近いです。併せて観光を楽しみましょう!

コラム

海岸リゾート地への発展
12世紀に成立したものの、小さな漁村に過ぎなかったビアレッジョは、1819年、マリーア・ルイーザ・ディ・ボルボーネが港の建設を呼びかけたことで変わり始めました。この都市はすぐに人気になり居住者が増え発展した結果、1822年には人気の旅行地となりました。これにはかのナポレオンの妹であるポーリーヌ・ボナパルトがバカンスの滞在先に選んだことも関係しています。
1828年にはリゾート地として整備され、その後ずっと人気の海岸リゾート地であり続けています。 ビアレッジョ駅は海岸から一キロと近く、歩いてすぐにビーチにたどり着くことができます。ビアレッジョにあるすべてのビーチの長さを合わせると20キロ以上にもなり、広々としたビーチでトスカーナの強烈な太陽を浴びることができます。

カーニヴァル(Carnevale)
ビアレッジョはカーニヴァルの街としても知られています。イタリアのみならず、ヨーロッパ随一の規模を誇るこのカーニヴァルは1873年に中産階級が始めたという伝統あるイベントで、巨大な山車の上に各チームが作った巨大な紙粘土の人形が乗っています。もともと高すぎる税金に抗議するために行われたイベントだけあって、人形の題材に選ばれるのはその時々の時事ネタ、政治ネタ、風刺ネタが多いです。
毎年たいてい2月から3月にかけての週末に行われますので、時期が合えばトスカーナの太陽の下、街が音楽と喧騒に埋まり、巨体をゆっくりくゆらせて進む山車、雨あられと飛び交う紙吹雪、そして仮装した人々の愉快なダンスが見れます!

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