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2023.02.24 コラム 「語学は人生みたいなもの」その1

皆さん、Ciao!
昨年から日本に住んでいますが、もし住んでいなかったならもう一度留学に行こうと思っていたはずのイタリア人スタッフGiacomoです。

少しややこしいですが、上の文章で言いたいことはたった1つ。
何回も留学に行くぐらい日本のことが好きなイタリア人がいる ということです。
今日はまさに、イタリア人が日本に留学して大変だと感じたことの1つをお話しできればと思います。

私が初めて日本に留学したのは、2019年の秋学期、9月からの半年間でした。
イタリアの大学で日本語を2年間も勉強していた僕には、当たり前の留学先の選択でしたが、全部が思い通りにいったとは決して言えません。日本のことはそれよりも前に旅行で来た時から知っていたし、言語もできると思い込んでいたので少し安心していましたが、日本留学の初日から大変なことが色々ありました。

日本に飛行機が着くと、面白いぐらい偶然に、同じ大学に行く留学生に会い、2人で一緒に学生寮に向かいました。寮に着き、日本人の管理人を見つけると「チャンスだ!」と思って、近づいて日本語で案内してもらおうと思いました… が!自分の口からは言葉が全く出ず、一緒にいた新しい友達(彼は日本語を勉強したことがなかったのですが)「すみません、部屋」と声をかけ、管理人さんに案内してもらいました。

着いたばかりなのに、自分の情けなさに心が折れかけて、疲れていたこともあったと思いますが、部屋で泣きそうになった記憶が未だにあります。その日は、私にとって「絶対に日本語能力試験一級を取る」と決めた日であり、本気で日本語の勉強を頑張り始めた日にもなりました。といっても、そこからの現実はあまり甘くなかったのですが…。

翌日の大学のプレースメントテストを受け、ほぼ初心者のクラスに入らされました。文句を言おうにも言えるほどの自信がなくて、大人しく初心者クラスでコツコツ頑張ろうと思ったのが第一歩でした。

数か月が経って、せっかく取り戻してきていた自信をもう一度失ってしまう「事件」がありました。

日本人との文化交流会にたった1人の外国人として参加し、クラスでの努力のおかげで前よりマシに交流ができました。そうは言っても、会話というより単語を並べる程度のことでしたので、まだ満足どころか自分に対して悔しさしか感じませんでした。
今思えばこの日は、自分の語学の旅の折り返しのようなものだと考えられますし、実際にそこから人生が変わったような気がします。

今ではアドマーニでもスタッフの皆さんと日本語でお仕事ができるくらいになりましたが、留学当初は全然でした。
その後にも色々とありましたので、また続きをご紹介したいと思います。気になる方はまた読んでいただけると嬉しいです!

次のGiacomoのコラムをお楽しみに!

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