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2024.04.04 コラム Bolognaに留学中のお客様からの現地レポート その①

皆様こんにちは!Ciao a tutti!
Bolognaの提携校ALCEに留学中のお客様から、素敵な現地レポートを頂きました!(ありがとうございます!)
お写真も併せて届きましたのでご紹介します!
ボローニャへの留学をお考えの方はもちろん、イタリアにこれからご出発される方にも非常に参考になると思いますのでぜひご覧ください。

ALCE

アドマーニ様のHPでは「エーエルシーイー」表記ですが、現地では「アルチェ」と呼んでいるみたいです。電話口でも「アルチェ、ボンジョルノ」と言っているので、公式な呼び方とみてよさそうです。

授業はとても楽しいです。宿題も多すぎることはありませんし、難易度や授業のレベルもちょうどよいです。先生方もとても優しいので、質問や会話も臆せずできています。自分から話しかけるのは、イタリア語に限らずコミュニケーションにとって大事なことだなあと、改めて実感しています。

現在、クラスにはイギリス、イスラエル、オランダ、アメリカ出身のスイスの方がいます。今までにはブラジル、デンマーク、スイスの方が2人いたのですが、特にスイスはイタリアのご近所さんだからか、皆さん1か月前後で帰ることが多い印象です。また、スイスからは余暇を楽しみにきた年配の方も多い印象です。
ほかの日本人のかたは、いまのところ見ていません。

イタリア語

当たり前ですが、授業は完全にイタリア語です。(もちろん、ゆっくり話してはくれていますが。)語彙や文法は現地でがっちり学べますので、事前に学ぶときはリスニング力を重点的につけてくることをおすすめします。ラジオやストリーミングを見て、ナチュラルスピードに慣れておくのもいいかもしれません。分からないことがあったら、その場で質問すれば解決することが多いです。授業中に聞くのがたいへんだと感じる場合は、ノートに書き留めておき、授業後や次の日の授業が始まる前に聞くのがおすすめです。

住居、フラットメイト

私はまず学校所有のアパートに2週間(A)、次にホームステイ2週間、最後に学校所有のアパートで残り8週間(B)過ごすという流れでした。

→最初のアパートAは学校から徒歩5分少々で、5つのベッドルームがありました。スイス、イスラエル、チリ、ブラジル、ドイツの方と一緒に過ごす機会がありました。スイスドイツ語について聞いてみたり、ヘブライ語やユダヤ教のお祭りについて聞いてみたり、興味深い話を聞くことができました。食洗器が壊れていて、冷蔵庫は1つしかないのでやや手狭です。

ホームステイ先は学校までバスで15分ほど、バス停までは徒歩2~3分くらいの、中央からは離れたところでした。バス停からはかなり急な上り坂でした。最初にスーツケースを運んだ時は、かなりきつかったです。家にはホストマザーとその息子さんと猫ちゃんがいました。バスルームは息子さんと共有で、冷蔵庫や食料置き場はゲスト用に確保されていてストレスフリーでした。よく猫ちゃんと遊んでいましたが、ズボンを毛だらけにされることもしばしばありました。ホストマザーと写真展を見に行ったり、日本について話したり、こちらでもよい経験をさせていただきました。ホストマザーの友人の娘さん(大学生とのこと)が日本について聞きたいとのことで、バールでお会いしていろいろ話をしたりもしました。
次の冬あたり、日本に実際に行こうとしているそうで、アドバイスやおすすめについてお話しました。若いイタリア人と友人になれたという点は、ホームステイをしたからこその収穫だと思います。

アパートBは、アパートAと同じ建物の1階(日本で言う2階)です。オランダの方が3名と、Aに居た時とはまた別のイスラエルの方がフラットメイトでした。こちらのイスラエル方は授業のクラスが同じということもあり、安心感がありました。しかし、キッチンが常に散らかっていたり(キッチンが狭いせいもありますが)、電子レンジが壊れていたり、乾燥機がいまいちだったりで、かなりストレスがかかる環境でした。そこで、学校の事務室に「最初のアパートAに戻りたい」とお願いをしました。その結果、空きが出たタイミングで最初のアパートAに引っ越させてもらうことができました。結局、アパートBには2週間の滞在のみでした。フラットメイトたちも悪い人では全くないのですが、一緒に暮らすには少しdisordinatiでした(いい感じに表現できる日本語が見つかりません)。この週末から、アパートAに戻って快適に過ごしています。我慢していてもいいことは無いので、思い切って事務室へ行って良かったと思います。イタリア語でクレームをつけるというのも、得難い経験になったと思います。

英語

フラットメイトはみなさん英語で話しています。ただ、私は英語ができないので、「イタリア語で話してほしい」とお願いしています。そうすれば、みなさんイタリア語で話してくれます。スムーズに英語を話すことができなくても、何とかなります。ただし、「ゆっくりならわかる」「書いてあることはある程度わかる」レベルは必要です。中学~高校レベルで問題ないと思います。

どうしても分からないことがあったら、持参した文法書や辞書に頼っています。イタリア語のレベルについては、出発前よりもかなりスムーズになったと思います。私は英語をナチュラルに話せないので、意思疎通できる喜びがイタリア語でしか得られないという環境に身を置けているのが、とても良いことだと感じています。

食料事情

Asia Machというお店で、日本含むアジアの食品はおおむね手に入ります。ただし高くはつきます。食費は「1週間に60€まで」というマイルールを敷いていますが、今のところそれで不足はしていません。お米は普通にスーパーに売っていますが、日本っぽいお米が食べたい場合は「お寿司用」とあるものを買っておけば大体おいしいです。

持ってきて良かったもの

個人的に持ってきて良かったものはココアや粉末スープなどの簡単に飲めるものと、水筒、お箸です。お箸は100均でスプーンとフォークとお箸が一緒に入っているお弁当用のようなものです。あとはノートも多めに持ってきてよかったと感じます。こちらでも買えますが、高くつきます。荷造り用にマスキングテープも持ってきてよかったです。特に、引っ越しが多かったのでかなり活躍しました。ハンガーは3本しか持ってきていませんが、部屋には以前の住人のものなのか、意外と何本か置いてあったりするので、3つで不足はしていません。爪切りや綿棒、ウエットティッシュなどの100均で買えるものは、イタリアで買うと高いので用意していくことをおすすめします。食品を入れられるポリ袋(80枚入りとかのもの)とジッパーバッグ、ラップも、用意してきてよかったです。持ってくればよかったと思うのは、輪ゴムやクリップといった、使いかけの食料やお菓子の袋を留めておくものです。
無くても何とかなりますが、あれば便利だと思います。洗濯バサミは持ってきているので、それで代用しています。洗濯バサミとフックはなにかと便利なので、おすすめです。

その他

初日に、日本から消しゴムを持ってくるのを忘れたことに気が付き、事務室にどこで消しゴムを買えるか尋ねて文具店へ行きました。とりあえず困ったら事務室で聞くのがいちばん楽ですし、はやく解決します。ホームステイをするときにバスで通学する必要があったので、定期券を買いました。こちらも事務室にどこで買えばいいか、値段はいくらかを尋ねて、学校の近くのタバッキで購入しました。お店の人にバスの定期券をくださいと言ったら、「27歳以下用?普通の?」と聞かれたので27歳以下用(価格が安い)をお願いしました。
年齢確認もなく、使い方の説明もなく、なんてざっくりとした定期券の販売なんだ…と驚きました。


今のところ大きな問題もなく楽しんでいます。
日本が好きな方も多く、先に書いたAsia Machではうっかりぶつかってしまったお客さんから「あれ、君どこ出身?もしかして日本?行ったことあるよ!」と話が始まったり、ALCEの先生や生徒から「日本に行くときのおすすめを教えてほしい!」と言われたり、イタリア語を話す良い機会が生まれています。また、私自身が日本各地を旅した経験も生きていると感じました。たくさん旅をしておいてよかったと思います。

いかがでしたか?
事前の語学準備はリスニングを強化しておいた方が良いことや、日本から持参して良かったもの等、かなり詳細の情報が得られる貴重なレポートでしたね!
現地で出会った方と交わす会話の内容を拝見していると、それだけで留学生活が楽しみになってきます…!

次回は頂いたお写真をご紹介させて頂きます!
現地の様子が感じられる素敵なお写真ばかりですので、是非ご覧ください!

【次回】Bolognaに留学中のお客様からの現地レポート その②
https://www.adomani-italia.com/blog/column/202404-bologna-ryugaku-repo-2/

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