2025.11.28 コラム 素敵なお土産と、イタリアを代表するチョコレートショップのお話
先日レオナルド・ダ・ヴィンチのローマ校の校長先生がa domaniに来社されました!
私は残念ながら立ち会うことが出来なかったのですが、
お土産にいただいたチョコレートを見て感激…!

ヴェンキのチョコレート! この本の形の缶入に入ったチョコレート、とっても可愛くないですか!?
このイラスト、これきっとローマのピンチョの丘の風景ですよね。洒落ていますね~。他にもご当地イラストがあるのでしょうか。。。
中に入っていたチョコレートのパッケージも色々な柄があってとてもレトロで可愛いかったのですが、…一個しか写真に写っていない理由は…お察し下さい(笑)
さて、お土産にもらってうれしいヴェンキのチョコレート。せっかくなので、ちょっと調べてみました!
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ヴェンキ(Venchi)は、トリノ出身の一人の青年 Silviano Venchi(シルヴィアーノ・ヴェンキ)から始まりました。チョコレートをこよなく愛していたシルヴィアーノは、貯金を叩いて 2 つの銅製の鍋を購入し、自宅でチョコレートの実験を始めます。
やがて 1878 年に正式にチョコレートショップを創設。彼は地元ピエモンテのヘーゼルナッツや上質なカカオを大切にしながら、伝統製法に独自の工夫を重ね、新しい味わいを次々に生み出しました。ヴェンキのチョコレートショップは口コミで評判が広まり、まもなく町で一番のチョコレートショップとして知られるようになります。

特に有名になったのが、ヘーゼルナッツを贅沢に使った「Nougatine(ヌガティーヌ)」。香ばしさとくちどけの良さで一躍人気となり、ヴェンキは一流チョコレート職人しての地位を固めました。
その後も原点であるピエモンテへの愛を大切にしつつ、世界各国に店舗を展開。今や100年続くイタリアを代表するチョコレートブランドへと成長した…というわけなんです!
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こういう話を聞くと、つくづくイタリアって「職人の国」だなぁと思います。食でも工芸でも芸術でも、どの分野にも“マエストロ”と呼ばれる人たちがいて、みんな地元の素材や伝統を本当に大事にしているんですよね。
しかも、その情熱が一代で終わらずに、当たり前のように親から子へ、またその次へと受け継がれていく。
「もっといいものをつくりたい」
「この街の良さをちゃんと形にしたい」
そんなまっすぐな気持ちがベースにあって、だからこそイタリアのものづくりってあったかいんだと思います。
そして面白いのは、その“いいものを守ろう”という空気が、町ぐるみ・地域ぐるみで自然と広がっていること。
Venchiのチョコレートは今や世界規模で愛されていますが、チョコレート一粒の中にもそうした心意気がたっぷり詰まっているような気がします。
アドマーニではチョコレートの街トリノの提携校もございます。お気軽にお問合せ下さい♪
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