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2025.06.20 コラム 大胆で自由なイタリアの交通事情のお話

イタリアに降り立ち、空港を出たらまず最初に飛び込むのは当然ながら「交通」の世界ですよね!
送迎サービスにしても、タクシーにしても、はたまた電車やバスを利用するにしてもまずは「交通」を利用しないと一歩も動けません。(まさか徒歩で滞在先に向かうというツワモノはいないでしょう…)
たかが移動、されど移動。日本と似ているようで、かなり違うのがイタリアの道路です。行ってしまえばすぐに慣れますけどね!
思いつく違いをまとめてみました。ぜひご一読下さい。


①右ハンドル、右側通行が基本!

まず大きな違いが右側通行であること。日本は左側通行なので、最初のうちは歩いていても「あ、こっちから車が来るのか!」と混乱しがちです。運転しなくても、道を渡るときやバスの乗り場で「あれ? 逆?」と戸惑う瞬間が多々あるかもしれません。


②待っているだけでは始まらない

それから、横断歩道でのやりとりも少しスリリング。日本では、歩行者が立っているだけで車が止まってくれる場面がよくありますが、イタリアではそうとは限りません。
「ルール上は歩行者優先」でも、実際には車が止まってくれないことも多く、目を合わせて「渡るよ!」と意思表示するのがコツです。
私の知り合いのイタリア人マダムは、車が止まる前から横断を始めてもはや、車を「止めて」いました。「こうやってわたるのよ!!」と言われたものですが、これに関しては最後まで慣れませんでした…。

この「目を合わせての合図」ですが、バスに関しても同様です。
バス停で待ってるだけでは止まってくれないのがイタリアバス。待ってるだけでは乗り損ねてしまいます。
乗りたい路線のバスがやってきたら目を合わせ、更には軽く手をあげて「乗るよ!」ってアピールしましょう。


③都市部の道路は賑やか!

街の音にも注目です。クラクションがあちこちで鳴り響いているのを聞くと、「え、みんな怒ってるの?」と不安になるかもしれませんが、イタリアではクラクションは必ずしも怒りのサインではありません。
「ちょっと通るよ~」「気づいてね~」という軽い合図で使われることも多く、なんとなく“音で会話する”ような感覚があるのです(怒っているときは運転手のジェスチャーでわかります 笑)。
それから、プ~!ピルピル~!!!という救急車の音がやたらと良く響いているのも印象的です。


④入るのも出るのも難易度が高い?円形交差点

日本人にはなじみの少ない「ラウンドアバウト」という円形の交差点もよく見かけます。
信号がなく、くるくると回るように進むのですが、基本的には中に入っている車が優先。バスに乗っていても、ぐるっと回るような不思議な動きを体験できます(運転が苦手な私は一生出られそうにありません)。


こうしてみると、イタリアの交通はちょっと大胆で自由! 最初はびっくりするかもしれませんが、慣れてしまえば「こういう感じも悪くないな」と思えてくるはず。
…とはいえ、海外から帰ってきてリムジンバスで帰路を目指していると「…あぁ、日本の交通が一番だ…」と感じてしまいますがね!
自分の国の良いところを再発見できるのも留学の魅力のひとつということです!

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