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2019.11.24 コラム イタリア留学のメリット・デメリット

語学を学びに行くだけが海外留学ではありません。
日本と離れて海外生活をする中で、様々な経験を積むはずです。
留学を経験して何を得られるのか、メリット・デメリットを挙げていこうと思います。


イタリア留学のメリット

メリット①:語学力が伸びるスピードが早い

海外留学中は、語学力が日本にいるよりも断然伸びやすいと言えるでしょう。
学校で覚えたフレーズをすぐに実践出来るうえ、日常生活では常にネイティブのイタリア語を聞く事が出来るからです。また学校や滞在先でも、毎日イタリア語を話すので日常会話力も自然と鍛えられていきます。
現代のイタリア人が使う単語やフレーズも学ぶことが出来るので、より自然なイタリア語を習得することが出来るでしょう。

また長く滞在していると、スラングや方言なども徐々に学べて面白いです。
ジェスチャーやボディランゲージ、地元の人のコミュニケーションの取り方など、教科書では知ることが出来ないことも学べます。イタリアは特に地方ごとの特色が強くでる国ですので、地元愛も強まることでしょう!


メリット②:国際交友関係の広がり

海外留学中は様々な国籍の方と知り合うことになり、必然的に殆どの交友関係が外国人になります。
語学学校で、同じ目的を持った留学生の友達が出来るとモチベーションも上がりますね。各国の様々な価値観や考え方を学ぶ良い機会にもなります。

たくさん友人を作るためにも、積極的にイタリア語で話しかけ、相手の文化や習慣を受け入れることを心がけましょう!
街中をたくさん歩く事も大切です。イタリア人はお喋り好きで気さくな方が多いので、市場や公園などでも声をかけられ顔見知りや友人が増えるなんてことも多いですよ。

またこの関係は帰国後にも繋がります。現地にいる友達が日本に遊びにきてくれたり、自分が遊びにいったり・・・。
留学中の出会いは、今後の人生の楽しみをきっと広げてくれます。


メリット③:就職のアピールポイントになる

海外での就職や外資系企業への就職の際に必須となるのは、やはり語学力でしょう。
イタリア語は英語や中国語ほどメジャーな言語ではありませんが、
その分イタリア語を必要とする企業は自然かつ高レベルな語学力を求めているところが多いです。
現地で習得した自然なイタリア語や経験は、イタリア関連企業に就職する際の大きなアピールポイントとなることでしょう。

また、就職の際は留学した目的・理由が明確になっていることが重要です。
就職活動の面接時には、留学の理由を必ず聞かれることになるかと思いますが、
このとき目的が曖昧であると、留学をブランクやただの休暇としてマイナスに捉えられてしまう場合もあります。
明確に留学の目的を説明できることや、現地で実際に何を得たのかメリットを伝えることが大切です。
現地で語学力を得た証明としては、CILS(チルス)やCELI(チェリ)、PLIDA(プリーダ)などの試験を受けることも良いでしょう。

重要なのは「留学したこと」よりも、「留学をしてどう変わったのか」を伝えるアピール力です。
就職は帰国してから最も大切で、大変な活動かと思いますが、充実した留学を送ればきっとプラスのアピールポイントとして活かすことが出来ます。


イタリア留学のデメリット

デメリット①:英語が殆ど通じない

イタリアでは、殆どの場所で英語が通じません。
ローマやミラノ、フィレンツェなど主要都市の観光施設ではある程度は通じますが、日常生活でのやりとりにはイタリア語が使われます。

イタリア語を学ぶには良い環境ですが、留学してから慣れるまでは言葉が分からず辛いこともあるかもしれません。
特に急なトラブルにあった際なども対応がイタリア語なので、自分だけでは解決が難しく学校スタッフや知り合いに頼らざるを得ない場合もあります。

デメリット②:治安が日本より悪い

イタリアは日本と比べると治安が悪いと言わざるを得ません。
特にローマやミラノなどの大きな観光都市では、スリやひったくりなどの犯罪が頻発しており、日本人留学生で被害にあう方も多いです。
特にスリの手さばきはプロのようで、イタリア在住歴が長い方でもいつの間にか被害に遭っていたというケースもある程です。
また都市によっては移民が多く昼でも立ち寄らない方が良い地区があります。

夜の外出については、大きめの都市で賑わっているような地区でしたら、誰かと一緒に出歩くのは問題ないですが、一人で小道や人通りが少ない場所を歩くのは犯罪に巻き込まれる可能性があるので注意が必要です。

デメリット③:インフラが弱い

「定刻通りに交通機関が動かない」という印象を持っている方も多いかと思いますが、大都市や観光都市では解消されてきており、ある程度は予定時刻通りにバスも電車も動きます。

ただしストライキがよく行われるため、公共交通機関が突然使えなくなることがしばしば。
数時間で終わればまだいいですが、数日間行われることもあります。
確実に回避したいのであれば、日本語ではイタリア政府観光局(ENIT)の公式サイトにストライキの情報が載るのでチェックをしましょう。

また小さな街を留学先として選ぶと、電車やバスの本数が少ない、乗り換え回数が多い、時間がかかるなどのデメリットがあります。
他の街へ気軽に遊びに行くことが難しく、長期留学の場合は閉塞感を感じてしまうこともあるかもしれません。

デメリット④:外食費がやや高め

日用雑貨や食品などの価格は日本と殆どかわりませんが、外食に関しては少々相場が高めです。
イタリアではオステリアやトラットリアなど日本でいう居酒屋のような場所では、一品だけ頼むということが少なく水も有料です。
そのためディナーをすると、軽く食べても20€以上になる場合が多いです。

自炊をするのが一番の節約ですが、時間や手間の都合で難しい場合はバールや屋台などを利用しましょう。
イタリアは美食の国なので屋台のちょっとした食べ物でもとても美味しいです。

デメリット:⑤帰国後にイタリア語をどこで活かすか?

留学から帰ったあと、殆どの方が日本で就職することになるかと思います。
せっかくイタリア留学に行ったのですから、イタリア語を使ったり、イタリアで興味を持ったことに関する仕事に就いたりしたいという方も多くいらっしゃいます。

日本ではイタリア語関連の求人は英語に比べると少なく、狭き門となるのが現状です。
再就職を前提に退職してイタリア留学にいく方は、語学を極める・専門技術を学びに行くなど、しっかりした目的を持った方が良いでしょう。

アドマーニでは、イタリア・英語関連のお仕事のご紹介や、就職活動のサポートも行っております。
まだ社会に出たことが無い学生さんは、特にご不安に思う方も多いのではないでしょうか。企業や業界情報、就職までの流れなどなど、一人一人に合わせてサポートをさせて頂きますので、ご留学前に少しでもご不安を抱えている方はお気軽にご相談下さいね!

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