2024.10.01 コラム 実家に眠っていたレシピ本のレシピを作ってみようの会
Ciao a tutti!
あっという間に10月。9月を振り返ってみると、”夏”が終わってからも、暑かったですね~! 個人的には外にいることが多かった月でして、まさかこんなに日焼けしてしまうとは思っていませんでした。そんな残暑(というより猛暑のぶり返し??)ももうそろそろ終わりそうな兆しが見えてきましたね!!暑かったり涼しかったりしますが、みなさん、体調はおかわりないでしょうか。
先日、実家にある本を整理しに行きました。そのなかで、一冊のイタリア語のレシピ本を発見しました。
買ったことすらすっかり忘れていたけれど、こちらの本はイタリアではなくまさか日本の古本屋で発掘した一冊。いいもの見つけた!と買ったものの、一度も調理してみることなくお蔵入りしていたのでした。

でも今改めて見てみると、中のお料理の写真はどれもなかなか美味しそう!
せっかくなので、アドマーニコラムでイタリア好きの皆さんにこの本のレシピを紹介します!
お蔵入りレシピ本のレシピ、最初に作ってみようと思い立ったのはこちら。↓
パプリカの詰物焼き

材料
- パプリカ
- ニョッケッティ サルディ
(小さなニョッキという意味ですが、ニョッキと違いおイモではなく小麦のパスタです) - 玉ねぎ
- オリーブオイル
- ミニトマト(プラムトマト)
- バジル
- 塩漬けケッパー
- モッツァレッラ(ブファーラ)
- 塩コショウ
本に載っていた分量は4人前でパプリカを8個!ひとりパプリカ2個?ちょっと多いような…。半分の量でつくってみるとします。それからニョケッティ サルディ…こちらは日本で簡単に手に入るかなぁ?比較的入手しやすいパスタで代用してみることにします。
作り方
作り方はシンプル!「半切りのパプリカに詰め物をして、オーブンで焼く!」です。
詰物の作り方はざっとこんな感じ↓
- パスタをゆでる
- 玉ねぎをスライスして炒め、そこに皮をむいてスライスしたトマト、こまかくちぎったバジル、塩抜きしたケッパー、塩コショウを加えて15分煮る。
- ボウルに1のパスタと2のソースと、ダイスにカットしたモッツァレラを入れて混ぜ合わせる
パプリカに詰め物を詰めて、油を塗ったベーキングトレイに並べて、200度で25分焼く。
焼けたら、刻んだバジルを振りかけて完成!だそう。簡単だし、美味しそうですよね??
次回、「つくってみた」レポをUPしますね!美味しくできますように…!
地元のお料理がとーーっても美味しいのは、イタリア留学の大きな魅力の一つですよね!
みなさんも、イタリアへ行かれた際は、現地の食を食べ、作り、たくさん味わってくださいね(体重増加は免れませんが…)。イタリア人のマンマに家庭お料理を教わるレッスンのある学校もありますよ。
イタリア留学のお問合せはアドマーニオフィスまでお気軽にどうぞ!
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