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2022.01.17 コラム イタリアの温泉①~イタリアの温泉と日本の温泉の共通点と相違点~

Ciao!!
皆さん、こんにちは!

あー寒い、寒い…
毎回コラムで寒いって書いている気がしますが、、(笑)
本当に毎日寒いなーと思いながら、温泉で温まりたい願望が日に日に募っていきます。。

日本の温泉って、結構熱めじゃないですか??
有名な草津温泉の湯もみのように、元々の源泉が熱くて、その温度調節をして入る温泉もありますよね。

イタリアに温泉があるのは、かの大ヒットした映画の影響で多くの方がご存知かと思います。
そう!『テルマエ・ロマエ』
これによって、イタリアにも古くから温泉文化が根付いているということは、広く周知されたのではないかと思います。

イタリアと日本は、北から南にかけて細長く、周りを海に囲まれています。
そして、四季がとてもはっきりとしている、ということも共通していますよね。
その共通点の中に「火山国」である、ということもあって、「温泉が湧く」というところも同じなんです。

ただ、実はイタリアの温泉って、ちょっとぬるいのって、ご存知でしたでしょうか?
行ったことがある方は、そう感じませんでしたか??

日本の温泉は平均して40度かそれよりちょっと熱いぐらいかと思いますが、イタリアでは36度前後。
ゆっくりと温めていく、という入浴方法なんですよね。
日本人にとってぬるいと感じるということは、当たり前ですが、イタリア人にとっては熱い!
日本の温泉に行ったイタリア人は「こんな熱いお湯入っていられない!」とすぐ出てしまったりするようです(苦笑)
でも、元々イタリアの家には基本的にバスタブはないですし、日々習慣的にお湯に浸かっているかというとそうではないので、熱いお湯は苦手なのでしょうね。

“温泉”とひとくくりにすると、日本と同じ。
共通するところもあれば、でもちょっと違うところもあるんですよ!

今回のコラムでは、2回に分けて、イタリアの温泉をご紹介します♪


まず、共通する点!
それは、「温泉には効能がある」と言われているところ。
日本で温泉に入るのって、リラックスするためだったり、「温泉の効能」を期待して各地の温泉を巡ることもありますよね。
これはイタリアも同じです。
温まって、そして何かを治すために温泉に入ります。
ただ、日本よりもっと“治療”というイメージが強めで、なんと、保険まで効きます!

日本では、リウマチや腰痛に効く、美肌効果がある、冷え性改善に良い、など期待される効果が温泉の説明として表記されていたりしますが、イタリアではもっと具体的。
腎臓疾患や気管支炎など、病気への効果があり、温泉地によっては、専属の医師が常駐する温泉療養施設になっているところもあるんです!

続いて、違うところ!
これ、結構あります(笑)
まずは、イタリアの温泉に入る際には、水着が必要!
プールみたい!と思われた方!
その通りです(笑)
つまり、男女混浴ということになります。
なんなら、ビーチサンダルまで必要なところもあります。

ちなみに、これに関連して、イタリア人カップルが日本の温泉に来て、一緒に温泉に入ろうと思ったら、入り口でいきなり男女が分かれるの?!ってところも、イタリア人にとっては驚くポイントです。

続いて、違うところ二つ目。
身体を洗うところがありません!
イタリアのテルメは「温まる」というところが主な目的なので、基本石鹸は持ち込み禁止。
日本人にとっては、身体を洗ってから温泉にはいるもの、という長年染みついた温泉マナーがありますから、これもちょっと驚くところかも。。
でも、確かに、先にお伝えした、イタリアは水着着用で温泉に入る、という時点で、日本で言う「お風呂に入る」というイメージとは異なりますよね。

そして、最後に!
イタリアの温泉は基本的には無料!
日本でも無料のところはありますが、基本入湯料として、お金を払って温泉に入りますよね。
イタリアで支払いが必要なところは、先の治療を専門とする温泉療養施設やリラックススパなどなので、自然の中にある温泉は無料になっています。

いかがでしたでしょうか??
次回のコラムは、お勧めの温泉地をご紹介します♪

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