2021.03.15 コラム 国際色豊かなクラスメイトたち

Ciao a tutti!
留学先が決まると、「どんな人たちがクラスメイトになるんだろう」「仲良くなれるかな」とドキドキされる方も多いでしょう。
本日は、私がローマにある語学学校“DILIT”へ留学中のクラスメイトにはどんな国からの仲間がいたか、ご紹介していきますね！

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クラス人数　６名
ドイツ、サウジアラビア、ベネズエラ、チリ、韓国、日本

A1.2という初級レベルで、まだ誰もイタリア語が流暢ではないのもあり、 緊張からか休憩中でもちょっと静かなクラスでした。
だけどそれも最初の頃だけ。１週間も経つと、徐々に賑やかに、仲良くなっていけましたよ。

クラス人数　８名
スイス、サウジアラビア、ポーランド、コートジボアール、トーゴ、ブラジル、メキシコ、日本

留学３週間頃のクラス。A2のレベルに上がりました。
アフリカ勢二人の明るさのおかげで、とっても賑やか。
キリスト教従事者が４名（クラスの半分！）もいたことから、神の話や歴史を聞けることも多く、慈愛に満ちたクラスでした。

クラス人数　９名
スイス、デンマーク、コートジボアール、トーゴ、メキシコ、ブラジル、台湾、日本

留学生活も２ヶ月を過ぎ、レベルがA2の終わりから、B1に移行し始めている頃のクラス。
ラテン語系の言語は、イタリア語と近い発音や意味が多く、フランス語・スペイン語・ポルトガル語を話せるメンバーたちは、上達が早いなと感じました。
毎日誰かがおやつを持ち寄り、このバルコニーでよく一緒に食べていました。

クラス人数　11名〜13名
ポルトガル、デンマーク、ルクセンブルグ、アメリカ、日本

これは入学して３ヶ月半を過ぎた頃。撮影時にはお休みのメンバーも数名おり、１番の大所帯でした。
クラスに日本人が、私を含めなんと５人！休憩中でもなるべく日本語を話さないように、お互い気をつけていました。
先生も、二人一組で練習する時には、同じ国籍のメンバーがなるべく一緒にならないよう、気を配ってくれていました。

クラス人数　10名
ドイツ、ポーランド、デンマーク、ルクセンブルグ、ロシア、メキシコ、日本

B1レベルの終わりに達したのは、留学開始から４ヶ月過ぎ頃だったと思います。
ドイツからの二人はご夫婦。「定年後の楽しみとして」とか「いずれイタリアに移住したいので」と、一緒に同じ学校へ留学してきているカップルや母娘が数組いました。

他には、フランス、スペイン、イギリス、オーストリア、イスラエルなどからのメンバーにも出会えました。なんて、国際色豊か！！
母国語や文化、年齢、宗教、バックグラウンドは違えど、「イタリア語が上達したい！」という目的はみんな同じ。あっという間に仲良くなれますよ。
今でも時々”Come stai?”とイタリア語で時々近況報告をし合っているメンバーもいて、世界中に友だちができたことも、留学生活で得られた貴重なギフトです。

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