2026.08.28 コラム 約3か月の夏休み!イタリアの子どもたち、9月から新学期です
日本では「夏休み」といえば、7月下旬から8月末まで、というのが一般的ですよね。
我が家の子どもたちが通う小学校も、8月中には夏休みが終わります。
もちろん、計画性などという言葉とは無縁の我が子たち。
40日間遊びまくった末、最終日の夜まで宿題と格闘することになり、翌朝は大荷物を抱えて、渋々登校していきました。
その間、私はというと、監視員、調理員、指導員、そして宿題プロデューサーと化して40日間を奮闘。
……いやはや、なかなか長い夏休みでした!!

ところがイタリアの子どもたちの夏休みは、もっと長いんです!
イタリアの学校は、6月上旬〜中旬ごろに学年を終え、次の新学期が始まる9月中旬ごろまで、なんと約3か月もの夏休みがあります。
日本の子どもたちが聞いたら絶対羨ましいでしょうね~!
そしてイタリアのマンマたち、お疲れ、お察しいたします!!!
「そんなに長いお休み、何をして過ごすの?」と思ってしまいますが、そこはやっぱりイタリア。
家族で海や山へ出かけたり、祖父母の家で過ごしたり、長期の旅行へ出かけたり……。
夏の間、子どもたちもたっぷり「バカンス」を楽しみます。
長~い夏休みの強い味方「Centro estivo」
とはいえ、親も約3か月ずっとお休みというわけにはいきません。そこで、長い夏休みを支える存在として活用されているのが「Centro estivo(チェントロ・エスティーヴォ)」です。
Centro estivoは、夏休み期間に自治体やスポーツクラブ、民間団体などが開催する子ども向けのサマープログラム。
スポーツやゲーム、工作、水遊び、遠足など、さまざまなアクティビティを楽しみながら、子どもたちは友達と一緒に一日を過ごします。
日本の「学童保育」と「サマーキャンプ」の中間のようなイメージでしょうか。
特に共働き家庭にとっては、長い夏休みの間、子どもたちが安心して過ごせる場所として心強い存在です。
プログラム内容を見ながら、子供の好みや性格に合うCentro estivoを探すと良さそうですね!!
学期の終わりとはいえ、やっぱり宿題も。
もちろん、イタリアの子供達もずっと遊んでいるわけではありません。読書やワークなど、夏休みの宿題が出ることも。長~い夏休みだからこそ、計画的に進めればいいのですが……「気づいたら新学期目前!」なんてこともあるようです。
これは日本の子どもたちとちょっと似ていますね(笑)。

そして9月になると、いよいよ新学期。「Vacanze finite!(ヴァカンツェ・フィニーテ!=バカンス終了!)」とばかりに、子どもたちが学校へ戻ってきます。
日本では4月が新学期ですが、イタリアでは9月が新しい学年のスタート。
久しぶりに友達と再会したり、新しい教科書や文房具を準備したり……。
長い夏休みが終わる寂しさと、新しい学校生活へのワクワクが入り混じる季節です。
長いバカンスを終えた大人たちと、学校へ戻る子どもたち。9月になると、イタリアの街にも少しずつ「いつもの日常」が戻ってきます。
日本とはちょっと違う、イタリアの「新学期」。
街を歩いていると、子どもたちの元気な声から、季節の変化を感じられるかもしれません。
この記事を読んだ方にオススメの記事



新着情報
コラム&ブログ
- 【2026年最新】ヨーロッパ渡航の新ルール「ETIAS(エティアス)」と「EES」を徹底解説!申請方法・必要書類まとめ 2026/08/31
- 約3か月の夏休み!イタリアの子どもたち、9月から新学期です 2026/08/28
- イタリア土産の即席(?)アーリオ・オーリオを食べてみた 2026/08/24
- 飯器がなくても大丈夫! 海外で日本のご飯を楽しむ「お鍋炊飯」のすすめ 2026/08/17
- 南イタリア・トロペアで本格和食を届ける! 鮨・日本料理の料理人を募集しています! 2026/08/13






















