2023.08.19 コラム ジェノバとジーンズ
Ciao a tutti!
突然ですが、皆様は「ジーンズ」はお好きですか?
日本人なら一度は、外国人の白Tシャツにジーンズだけでオシャレに見えるなぁなんて思ったこともありませんか?
今回は、街を歩いていればあちこちで着ている人を見かける「ジーンズ」の話。

近頃日本では「デニム」と呼ばれることもしばしばである「ジーンズ」。
実は名前の由来はイタリアのジェノバに関係しているんです!!
ジーンズのルーツは19世紀アメリカの鉱山で働く作業員のための作業着として有名になったという話はご存知の方も多いでしょうし、「由来は英語なのでは?」そう思われる方もいらっしゃるかと思います。

実は始まりはイタリアのリグーリア地方、ジェノバ。
ジェノバは17世紀頃、フランスの港町マルセイユと競争関係にありました。
そんなジェノバは新大陸アメリカへの綿織物の輸出を中心に貿易をしておりました。そこから当時のアメリカ人の手にジーンズが渡り、その後アメリカでも国産化し、今のアメリカのファッションにつながりました。
輸入していたアメリカ人の間では、そのジェノバからやってきたパンツのことを初めはジェノバ製を意味する「ジェノワーズ(Genois)」、「ジェンズ(Genes)」と呼んでいたそうです。それがやがて「ジーンズ」という呼び方に変わったといわれています。
一方の「デニム」はというと、ジェノバに少し後れを取ったフランスの南部ニームという都市が織物生産地として繁栄し、アメリカや英語圏でニームの生地が取引されるようになり、フランス語の「Serge de nimes セルジュ・ドゥ・ニーム」(ニーム地方の綾織物)という言葉の前半を省略したのが、デニムの語源になっています。
つまり、デニムは生地の名前。
例えばデニムジャケット、デニムのシャツ、デニムのパンツなどの言い方をしますね。
そしてジーンズとは、デニムのパンツそのものということになります!
ジーンズの形も様々ですからお気に入りの一本をイタリア留学に持って行って、是非皆様そんな歴史を頭の片隅にジェノバでジーンズを履いて、オシャレに歩いてみるのはいかがでしょうか!
アドマーニではジェノバの学校紹介も可能です。留学について気になることはアドマーニに聞いてくださいね!
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