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2021.04.12 コラム イタリアンジュエリーとは

Buongiorno!
料理にワインにレザーにファッション、アートにオペラ、「イタリア●●」とか「イタリアン」と名の付くものはたくさんありますが、
今日は、「イタリアンジュエリー」について、その特徴制作技法についてご紹介してみたいと思います。


イタリアンジュエリーの特徴

ファッションの一部として女性に人気のジュエリー。
日本で”ジュエリー”というと、ただアクセサリーというよりも何となく「着飾る」というイメージが強いように思いますが、イタリアでは普段着と同じようにごくごく自然に身に付けるものとして、大人から子供まで広く愛用しているものなんだとか。

「イタリアンジュエリー」の歴史は古く、なんと紀元前8世紀にまで遡り、古代エトルリア時代からゴールドジュエリーが使われていたとされています。洗練された金細工技術高度な技術と斬新なデザインが特徴で、エトルリア人からローマ、ルネサンスなど長きにわたって受け継がれてきた、世界に誇るイタリアの芸術品と言えるでしょう。

そんなイタリアには、いくつかのジュエリー生産地がありますが、中でも有名なのはこの4都市。

  • ヴィチェンツァ(ヴェネト州)
  • ヴァレンツァ(ピエモンテ州)
  • アレッツォ(トスカーナ州)
  • トーレ・デル・グレコ(カンパーニャ州)

ゴールドジュエリーやシェルカメオなど、それぞれの土地で独自のジュエリー文化が根付いています。


イタリアンジュエリー制作技法

ジュエリー制作における技法にはいくつか種類があります。
名前だけでも覚えておけば、ジュエリー選びも一層楽しくなること間違いなしです。

  • 彫金…タガネという金属用の彫刻刀と金槌を使って金属面に模様を彫りこんでいくこと。
  • 石留…宝石を金属の台座に留めること。その台座を彫金すること。
  • 洋彫り…イタリアから広まったとされる、繊細な模様を彫る技術。
  • 和彫り…日本の伝統的な彫金技術。

ワックス(ろう)を使ってジュエリーの原型をつくる技法や、金属にエナメルを塗り色彩豊かなジュエリーを作る技法もあります。

そしてそして、
なんといってもイタリアンジュエリーに魅了された方々が愛してやまない「フィレンツェ彫り」

美しいですね。
同じ洋彫りの一種であるハワイアンジュエリーや、日本の和彫りともまた違う、イタリアならではの透かし彫りの技術
ずっと眺めていられそうです。


ジュエリー留学をしてみよう!

本場イタリアでジュエリー制作ができるとなったら、チャレンジしてみたくありませんか??
そんな方にアドマーニがおススメするのは、ジュエリー学校「Metallo Nobile(メタッロ・ノービレ)」

実は先ほどのフィレンツェ彫りの写真は、この学校の生徒さんの作品。たまたま選んだどちらも日本の方のものでした。
この学校、日本語アシスタントが付くので、日本人の私たちにとってはイタリア語ができなくても安心して通える学校なんです。

ジュエリー学校に通うまでではないけれど、ちょっとだけ体験してみたいという方は、語学学校の+αコースを取ってみるのもおススメ
各校が提携しているジュエリー工房で、本場の職人さんたちからレッスンを受けられる贅沢なプログラムがあるので、ぜひ体験してみませんか??

経験者のスキルアップや本場での工房体験も、初心者の方のチャレンジも、どちらも大歓迎!ジュエリー留学にご興味のある方は、ぜひ一度アドマーニへご相談ください!


☆オマケ
アドマーニのオフィスでは、ヴェネツィアのヴィンテージアクセサリーを展示・販売しています。
どれも現品限りの一品もの。気になる方はぜひお問い合わせください。

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