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2014.02.05 コラム&ブログ イタリア料理レシピ1「魚介のスパゲッティ ~Spagetti alla pescatora~」

Ciao a tutti!

現在私の住むプーリア州で、一般、プロ向けの料理コースを作っております。

旅行でいらっしゃる方でも安心してイタリア語でのレッスンが受けられるように、通訳付きです。イタリア語でレッスンを受けたい方でももちろんOKです。

またその後のレストランインターンも手配しています。

コース作成に向けて私も講師の指導のもと、
料理レッスンに参加してきましたよー!

こちらのレッスンには、講師は2名おります。

一人は料理学校を卒業し、現在は栄養学などを教えつつ、様々なケータリング事業に携わり、自身でも料理レッスンを行ってきたマエストロ、ルイージさん。

もう一人はプーリア料理なら右に出るものはいないと自負している南イタリアの癒し系ほっこりマンマのロザリアさん。

ルイージさんは基礎料理コースとプロ料理コースを担当し、ロザリアさんは南イタリア家庭料理コースを担当してくださいます。

 

今回はロザリアさんから手打ちパスタレッスンと、魚介のスパゲッティのレシピを教わりました!
早速魚介のスパゲッチィのレシピをご紹介しちゃいます。

 

《魚介のスパゲッティ ~Spagetti alla pescatora~》(4人分)

材料:
  • イカ、エビ、タコ、ムール貝、あさりなど、手に入る魚介類:400g
  • ミニトマト:200g
  • にんにく:1かけ
  • オリーブオイル:大さじ13杯(半カップ)→南イタリアなので非常に多く使います。もっと減らしてもOK!
  • イタリアンパセリ:適量
  • 唐辛子:お好みで
  • 塩:大さじ4(パスタ用)
  • スパゲッティ:太めが良いと思います 4人分

 

1,まずはミニトマトを湯通しします。ほんの1分くらい沸騰したお湯に入れたらすぐに出して皮をむいてください。皮をむいたら中の種も取りましょう。

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そして魚介類(イカやタコなど)はわたを取ってキレイにし、5センチ間隔のぶつ切りにします。

 

2.フライパンにオリーブオイルを、なんと大さじ13杯!入れていましたが、南イタリアはオリーブオイルを非常に良く使う傾向にあります。少し減らしたければ半分くらいの量でよいかと思います。そしてみじん切りにしたにんにく、少量のイタリアンパセリを入れ、火にかけます。

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3.そこに湯通ししたミニトマトを投入します。うまくなじんできたら、貝類などあれば味をつけるため5~6個の貝を投入。特に蓋などはせず、にんにくが焦げないように火加減を調整してください。

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4.貝が開いてきたら、そこに残りの魚介類を投入しましょう。

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5.その間にスパゲッティをゆでます。お湯が沸騰したら多めの塩大さじ4を入れてスパゲッティを入れてゆでてください。その後魚介のスープを煮込むことを考えて、通常の茹で時間より2分くらい短めにゆでてください。

 

6.スパゲッティが茹で上がったら、お湯を切ってスパゲッティをフライパンに入れてそのまま火を入れながら煮込みましょう。適度なアルデンテになってきたところで火を止め、残りのイタリアンパセリを入れましょう。

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はい出来上がり!

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本当に簡単なレシピではありますが、実は奥が深い!

なんと白ワイン使ってないんです。しかもとってもシンプルだと思いませんか?

今回はムール貝を使っているのですが、こちら南イタリアはムール貝がとっても安く、味が濃厚で非常に美味しいので、ムール貝を使った色々な料理もあります。

ムール貝ってなかなか日本では手に入らないとは思いますので、あさりに代替えしても全然良いかと思います。

 

シンプルでいて、素材の味を充分楽しめる料理、これぞイタリア料理!

 

是非まずはこのマンマのレシピを試してみてください!

9月から料理コースが開始します。もう少しで詳細をアップできるかと思いますのでお楽しみに☆

手打ちパスタについては次回にします〜


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