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2014.02.10 コラム&ブログ 留学お役立ち情報 イタリアで現金引き出し「BANCOMAT」

イタリア留学中のお金の管理、一番心配になると思います。

しかもイタリアに大金なんて絶対に持ち込みたくないですよね。

そんなイタリア留学(旅行者でも)に大活躍なのが

「国際キャッシュカード」と呼ばれるキャッシュカードです。

これについては当サイトの「お金の管理」をご覧頂きたいと思います。

 

ただ現地でこの国際キャッシュカードをどのように使うかが一番の問題だと

私は思っております。

 

しつこいようですが、日本という国は非常に、ひじょーーーーに便利で安全な国なんですよ。

日本では起こりえないような事にたくさん出くわします。

 

あんまりビビってしまっても仕方ないですし、もう受け入れるのみ!ということで

知っておけば大活躍するイタリアでのキャッシュカードによる現金の引き出しについて詳しく解説します。

 

まず日本ではATMと呼ばれるこの機械、イタリアでは「BANCOMAT」(バンコマット)と呼ばれます。

街中至る所にあります。そしてこんな感じで

 IMG_0728

 

む、む、むき出し…

 

私お金おろしてます~と、通りすがりの方に宣言しているのと変わりません。

イタリアではこのバンコマットでの犯罪が増加しています。

お金を扱う場所だからこそセキュリティー上の問題として絶対に室内に設置するべきだと思うのですが。ま、これがイタリアなのです。

 

という訳ですでにここから危険が始まっている訳です。どきどき。

 

こんなむき出しな状態ですので、後ろから人に襲われる可能性だってあるわけで、

このバンコマットでお金を引き出す際は

なるべく夜の引き出しを避け、友人など側にいてもらうようにしてください。

一人の場合はなるべく人通りの多いバンコマットを利用してください。

 

バンコマットを見つけたら「Plus」というマークがあるか確認してください。

このマークがあれば、日本の国際キャッシュカードでの引き出しは可能です。

 

さて、このバンコマットは機械にはこのようになっている訳なのですが

IMG_0730

ここの右下部分にカードを挿入できるところがあります。

 

①早速カードを挿入してください。

②そうすると使用言語が聞かれます。

イタリア語か英語かしか聞かれない場合もありますが、フランス語やドイツ語など他言語が選べるバンコマットも増えています。

初心者は英語を選択しましょう。だいたいスクリーンタッチ式です。

そして

③4桁の暗証番号を聞かれます。

IMG_0731

暗証番号は「PIN」「SECRET CODE」「PERSONAL NUMBER」のいづれかの表記になっています。

そして確認ボタンは必ず緑!「ENTER

そうするとだいたいここからくじける人が多いのでちょっと細かく書きますね。

④取引(TRANSACTION)内容を聞かれます。

現金の引き出しは「WITHDRAWAL」と言います。必ずボタンが表示されますので選択をしてください。

⑤その後ようやく引き出したい金額選択画面が出てきます。

引き出せる金額はバンコマットによって様々。というか銀行によって違うみたいですね。20ユーロ、50ユーロ、100ユーロといった感じで細かに選べます。

ただ限度額が200ユーロのところの方が多い気がします。大きな銀行であれば大きな額が引き出せるところが多かったような。私が出会ったバンコマットで引き出した最大限度額は600ユーロでした。BANCA DI NAPOLIだった気がします。

⑥取引を続けるか続けないか聞かれます。

ここはYESかNOしか大概選べませんので簡単ですね。

⑦そしてカードを出てきます。ちゃんと受け取ってください!

⑧利用明細が出てきます。捨てずに確認しましょう~

 

といった一連の流れですが分かりましたでしょうか??

 

ただ、ここで注意事項を改めて確認させて頂きます。

・取り消しをしたい時があるかもしれませんが、むやみな取り消しは結構危険です。カードが飲み込まれる危険があります。準備万端でなるべく間違いのないように頑張りましょう。

 

・暗証番号を3回間違えるとカードが飲み込まれます。

そしてうんともすんとも言ってくれません。銀行に電話をするしか方法はなくなります。暗証番号は間違えないように!

 

・なるべく大きな通り、また銀行併設のBANCOMATを利用するようにしましょう。

 

・夜間は絶対に避けてください。

 

・誰かが使っているBANCOMATを選んでください。うまく働かない、もしくは偽装の可能性ありです!

 

犯罪に巻き込まれやすいので絶対に気をつけてくださいね~!!!


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