イタリア留学ならa domani(アドマーニ)。何でもお気軽にご相談ください♪ 会社概要 採用情報 コラム&ブログ アクセス お問合せ サイトマップ オンラインショップ
【イタリア留学専門】アドマーニ|出発前から帰国後の就職まで全力サポートします!

イタリアの魅力にとりつかれてしまった経験豊富なスタッフが、あなたのイタリア留学を応援します。

03-6261-2341 毎日9:30~18:30営業中
(土曜定休)
イタリア留学アドマーニのコラム&ブログ《a domani Italia!》

2015.06.21 イタリア文化 コラム&ブログ シチリアの美食文化(実食編3)

大変です、

シチリアに行ってから既に2ヶ月が経とうしてしまっています(あわあわ)

 

気がつけばプーリアでは40℃越えの真夏になっておりました。

Tutti al mare〜なんて言いながら、プリエーゼ達は早々に海に繰り出しております。

IMG_1409

私もちらっと行きました。あんなに昔は「日焼けはしない」と決め込み、日焼け止めを塗りまくっていた私が

あら不思議。日焼けをしたいと思い始めた今日この頃….

自分がイタリア人化しているなんて、ぜっっっっったいに思いたくないのですが

健康的でいいじゃない〜と、7月に日本に帰国をするまで、ちょっぴり日焼けを楽しもうかと思います。

やっぱりダメかしら?

 

そろそろ書き終えます、最終編のドルチェ編でございます。

長らくこの食いしん坊にお付き合いありがとうございます…

 

まず、シチリアのドルチェと言えば、何をベースにした物が多いのでしょう?

ご存知でしょうか?

 

それは「リコッタチーズ」と「ピスタチオ」です。

 

もう絶対に絶対に食べると決めていたシチリアのドルチェがあったんです。

それは「Cannoli siciliani」(カンノーリシチリアーニ)というドルチェです。

まさにリコッタチーズのオンパレードなお菓子です。これを食べる夢も5回くらい見ました。夢みちゃうくらい食べたかったんです。

長年の夢を叶える!そしたらとびっきり美味しいやつがいい!ということで

そしたらあれです、恒例の、

 

地元民に聞いてみよう♪”です。

 

実は私、イタリアではとにかく現地の人に何でもかんでも聞きます。

イタリア人は聞かれるとかなり親切に対応をしてくれる&

地元の人しか知らないことが多すぎるという、そんな事情からです。

これまた親切を通り越して、おせっかいに近い対応までしてくれちゃうから面白い。

本当に素直で優しい、これがイタリア人だなぁと毎回感じます。

ただ問題はすごーく親切に教えてくれた情報が正しいかどうか。。。(何度だまされたことか…)

 

ということで今回は滞在していたB&Bのお兄ちゃんに質問。

そして念のため、そこのお兄ちゃんの兄弟にも質問。(ここポイントです。1回目の答えであまり信じていないという)

2人の意見を総合すると、どうやらパレルモ駅から徒歩10分ほどの海に近いとあるパスティッチェリアがかなりイケているらしい。

じゃ朝食はそこでと決め込み、早速朝食を取りにやって参りました。

IMG_4999

このお店です。「Rosanero」というお店。

そして入って早々目についたものは

IMG_5000

IMG_5001この2セット。暑いシチリアは、ジェラートの起源と言われており、

シチリアでは、上の写真のブリオッシュと呼ばれるパンに、ジェラートを挟んで食べるのが一般的。そこにたっぷりと生クリームも乗せちゃう!

Brioche con gelatoと呼ばれております。

かなり巨大ですので、お気をつけください。

 

そして私のカンノーリはどこ?

IMG_5005

ひゃー!ときめく♡♡

そして、

IMG_5004

発見!これです、私のカンノーリ♡

早速カプチーノと共に頂いてみました。

IMG_5006

一言で言いますと、激ウマです。

リコッタさんがかなり良い味を出しております。

結構重たいクリームのはずなのに、ペロリです。でも大きいサイズを選ばなくて良かった…

実はこれはミニサイズなんです。

こんなにドルチェドルチェと大騒ぎしている私ですが、実はそこまで甘党ではないんです(今更)

でもそんな私でも唸らせる一品。美味しかったー!

 

そしてまだ食べないといけないものを発見。

それは、ピスタチオクリーム!

 

なんと2日連続、同じパスティッチェリアに来て、今度はピスタチオクリームに挑戦!

IMG_5157

クロワッサンにピスタチオクリーム〜。これは外せません。

もう食べない訳にはいきませんよ。

ピスタチオ好きな私は、これでもかと、

さらにピスタチオクリーム入りドーナッツまで頂きました。

IMG_5158

もう悶絶です(静かに心の中で絶叫しておりました)

ピスタチオクリーム、濃厚!

なんて美味しいんだ….. どうして同じイタリアなのに私の住む街にこれがないのか….

………なんだか腹が立ってきました(←おかしい)

でもね、それくらい気に入ってしまったんです!

またこれ食べにシチリア来よう、うん、決めた。

 

あと、思い立って食べてみようと決めたこの一品。

IMG_5242

イタリアのシャーベットであるグラニータ、これもシチリアが本場なのは有名ですね。

 

グラニータも好き過ぎて、本気で東京にグラニータ屋を始めようか考えたことがあります。

 

ここでは、名物のピスタチオ味とアーモンド味を試してみるしかありません。

食べたのはカターニャです。ピスタチオの原産地がすぐ側なので本当にメッカです。

 

もうね、これも悶絶ものです。美味しすぎておそらく1分で食べ終えていました。

 

もう本当にピスタチオ、リコッタ天国がシチリアです。

いつこのリコッタ天国に帰ってこれるかなぁ。

 

番外編ですが(まだあんのかい)

IMG_5238

これ、あの有名なライスコロッケです。これももちろんシチリア名物。

ここで気になったことが。

 

一般的に単数形でアランチーノとみんな呼んでいるのですが、

なんとシチリアで気がついてしまった。

 

アランチーナとお店の人は言っている…

んん??

聞き間違いかと思って、何度か聞いてみましたが、やっぱりアランチーナ….

なんでだろう〜と不思議に思っていたので、自宅に戻り調べると、なんとシチリア人は方言でアランチーナ、複数でアランチーネと

言っていることが判明。一般的に使われている言葉、アランチーノは、なんと間違い??

衝撃的事実でした。

そしてこのアランチーナ、これもまた悶絶レベルのうまさです。写真がないのは、悶絶しているうちに食べ終わっていたからです。

ごめんなさい。

 

これでシチリア編も終わりにします。

しつこい食いしん坊の独り言にお付き合い頂き、大変ありがとうございました。

 

シチリアが気になる、シチリアで留学したい、という方は

是非お問い合わせくださいね。

パレルモで留学が可能です。

良い学校ですよ!


アーモイタリアサポート

WSAイタリアワインソムリエコース


この記事を読んだ方にオススメの記事

コラム&ブログ アーカイブ

日本で契約できる海外SIM

PR