
最後はなぜかうまくいくイタリア人 (日経ビジネス人文庫) | 宮嶋勲 |本 | 通販 | Amazon

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Buongiorno a tutti! Come state?
イタリアといえば、「ゆったりしたライフスタイル」のイメージを持つ人も多いかもしれません。でも、実際に暮らしてみると「のんびり」だけでない、意外なリズムがあるのです。
イタリア人の朝は早い人も多く、通勤・通学前に必ずバール(カフェ)に立ち寄るのが日課!
エスプレッソやカプチーノと一緒に、小さなクロワッサン(コルネット)を食べながら立ち飲みスタイルで朝のエネルギーをチャージ。
少しバリスタとお話を交えながらこの日のエネルギーをチャージします。
始業時間は比較的柔軟。スケジュールやルーティン、担当を重視した働き方より、その場の流れに柔軟に対応していくのが得意なイタリア人。
そのため時間通りに動くことよりも、スタッフ間でよく対話をし、円滑なコミュニケーションをとることが重視されます。
バールでエスプレッソ休憩かと思いきや、しっかり仕事の会話をしているなんてこともよくあります。
仕事の話をしていてもどこかリラックスしていて殺伐とした空気にはなりにくいのは、お互いをよく理解しているから…かな?
お昼ごはんは日本よりも量が多めで、パスタ+メイン(肉や魚)というしっかりしたコースを食べることも。
職場を離れてお家に帰り、自宅でしっかりと家族とご飯を食べる方もしばしば。
今でも「シエスタ(昼休み)」の習慣が残っており、お店が14時〜16時に一時閉まることもよくあります。
しっかりお昼を食べて、休憩して…と随分のんびりしているように思ってしまいますが、生活の中にしっかり仕事を組み込んで生きているのがイタリア人。はっきりをオンとオフを分けるというよりも仕事と私生活を同時並行に両立させているイメージ。したがって、のんびり昼休憩を取る一方、残業に関しても寛容だったりします。
仕事帰りや授業の後、18時ごろになると友人や同僚と「アペリティーヴォ(食前酒)」に出かけるのが定番。スピリッツなどの軽いお酒と一緒に、ちょっとしたおつまみを楽しみながら語らう時間は、イタリア人にとってとても大切です。
その後、ディナーは20時以降というのが一般的。家族や友人と時間をかけて食事を楽しみます。
対話を重視するイタリア人。それは家庭においても同じこと。
イタリアへ行く前に読んでいくと、理解が深まるかも!
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イタリアの暮らしは「食べる・話す・楽しむ」が基本。忙しい中でも、人とのつながりを大切にする時間を毎日必ず持っているのが印象的です。
旅行や留学の際には、そんなイタリア人のリズムを体験してみるのも素敵です!
これを踏まえてイタリア留学生活をエンジョイしてくださいね!