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2021.04.09 コラム あの曲もこの曲も、実はイタリア語が原曲!

Ciao! Vi piace cantare?
みなさん、歌を歌うのは好きですか?私は大好き!
カラオケ文化はないものの、イタリア人の多くも、もちろん大好き!

今日は、皆さんも絶対知っているであろうあの歌が、実は原曲はイタリア語だった!という曲たちを、ご紹介します。


1.『Nel Blu Dipinto di Blu(ネル・ブル・ディピント・ディ・ブル)–ドメニコ・モドゥンニョ(Domenico Modugno)

日本ではビールのCMでお馴染み、ジプシー・キングス(Gipsy Kings)の名曲『ヴォラーレ(Volare)』
思わず踊りたくなってしまいそうな、軽快で爽やかなスペイン語のラテンミュージックですが、本家はしっとりとしたイタリアの歌謡曲です。

原曲は、イタリア・プーリヤ州出身の歌手、ドメニコ・モドゥンニョが1958年に発表した『Nel Blu Dipinto di Blu(ネル・ブル・ディピント・ディ・ブル)』。
アメリカの第1回グラミー賞で、最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞も受賞していたという、世界的に大ヒットした曲です。

彼の出身地ポリニャーノ・アル・マーレ市は、空と海の青さが一つに混じり合ってしまうのではないかというくらい、大人気の夏のバケーション地。
曲のタイトルは、日本語訳すると「青く塗られた青の中で」
きっと、故郷の美しい空と海を思い、作られた曲なんでしょうね。


2.『Volevo Un Gatto Nero(ヴォレーヴォ・ウン・ガット・ネーロ)

1969年に行われたイタリアの童謡コンテスト「第11回 ゼッキーノ・ドーロ」で第3位に入賞した『Volevo Un Gatto Nero(ヴォレーヴォ・ウン・ガット・ネーロ)』。
日本では同年10月に『黒ネコのタンゴ』として、カバーされました。

イタリア語のタイトルは、「黒いネコが欲しかった」。
「ワニとキリンとインド象をあげる代わりに、君は黒ネコをくれるって言ったのに。でも君がくれたのは、白いネコ。約束破った君とは、もう遊ばない!」という内容の、なんとも可愛らしい歌です。


3.『Funiculì Funiculà(フニクリ・フニクラ)

日本では童謡『鬼のパンツ』や、多くのTV-CMで替え歌されて使用されている、耳に残るこのメロディー。
1880年に作曲、発表されたイタリア・ナポリの民謡が原曲です。

ローマ帝国時代に、ポンペイの街を破壊した、ナポリ郊外に位置するヴェスヴィオ火山。
1880年に、ポンペイ遺跡を訪れる観光客を、火山の山頂までケーブルカーで運ぶ登山電車が開通しました。
ケーブルカーは、イタリア語でFunicolare(フニコラーレ)。これをもじり、付けられた愛称が「フニクリ・フニクラ」。そのCMソングとして、発表されました。
残念ながら、電車は1944年の噴火により破壊されてしまいましたが、この曲は時代を超えて今でも愛され続けています。


いかがでしたか?
子供の頃に掛け算やABCを覚え歌で覚えたように、音楽に合わせて覚えた言葉や外国語って、意外と頭に残るものです。
ぜひ今回ご紹介した曲たちを、歌詞と照らし合わせながら聞いてみてくださいね。
馴染みある音楽が、イタリア語の習得に、何か役立ってくれるかもしれませんよ。

アドマーニでは、語学留学にプラスして、イタリアの文化に触れたり、本格的に技術を身につけられるプランを、多数ご用意しております。
その中にはもちろん、イタリア音楽留学も。


イタリア留学に関することは、アドマーニに!お気軽にご相談くださいね。

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