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2020.03.10 NEWS コラム 【3/10更新】新型コロナウィルス情報/ナポリCentro Italianoからの情報

新型コロナウィルス最新情報

3月10日時点でのイタリア最新情報、特に下記は北イタリアを中心とした情報です。
https://www.bbc.com/news/world-europe-51810673
(BBC News 現地時間2020/3/10 1:58)

2020/3/9の時点で、北イタリアを中心にレッドゾーンと呼ばれるヴェネツィア、パドヴァ、ミラノ、レッジョエミリア、リミニ地域で、隔離措置(Quarantine Measure)という規則が決められました。

https://www.thelocal.it/20200308/coronavirus-what-you-need-to-know-about-the-new-quarantine-measures-in-northern-italy

  • レッドゾーンに含まれる人々はできるだけ、自宅待機。
  • 37.5度以上の熱がある人はウイルスの症状がなかったとしても自宅待機。
  • 学校、大学、美術館、ナイトクラブ、ビンゴホール、ジム、スパ、プールなどの公共の施設は閉鎖。
  • 結婚式や葬式を含む市民的、宗教的な式の禁止。少人数の出席者かつ密室で行われる場合は除く。
  • 教会は開放しているが人と1mは離れなければならない。大人数で集まるのは禁止。
  • レストランとバーは午前6時から午後6時まで開いているが、全員が1メートル離れた距離に座り、これが可能でないところは業務停止
  • お店は空いているが、店員が通勤を許され、人込みを避けられる場合に限る。ショッピングモールは週末休業。
  • スキーリゾート休業。
  • 可能な場合は、在宅勤務および対面での会議ではなくテレビ会議を推奨。
  • 政令では、レッドゾーンへからの出入りは、深刻な場合のみ許可する。
  • レッドゾーン内での移動も制限する。旅行者は警察から職務質問される。
  • この規則は4月13日まで施行される。

→これらの規則を破った者は罰金か3ヵ月刑務所に入れられる場合があります。

3/10時点で、コロナウイルスにより亡くなった人の数は、3/9の366人から463にまで上り、感染者数も24%増加の9172人と確認され、中国に続いて二番目に発症者数の多い国となっています。

上記の内容を見る限り心配が尽きない状況ではありますが、今日本のニュースで流れているイタリアの状況と現地の生活の状況は同じかどうか、というところも気になるところではありますよね。
弊社では現地ミラノに現在留学中の方からも状況をお伺いしました。

仕事や健康面(通院等)以外はミラノ市外への移動は禁止されており、警察官も取り締まりをしています。不要な外出は控えてもらうように、警備も整えているという雰囲気ですね。
ただ、全てがストップしているかというとそうではなく、ミラノ市内の交通状況は通常通りです。スーパーも18時まで開いていて、食料品が買い占められて棚に食材がない、などということは全くありません。
市民はリモートワークをしている方もいますが、通常通り通勤をしている方もいるので、市内で生活をするだけであれば、支障はありません。

「隔離」「閉鎖」という言葉が並ぶと、市内の機能が全面停止のように感じてしまうところもありますが、市民は感染の予防を最大限にしつつも、生活は出来ている状況のようです。

少しでも現地の状況を詳しく、正しくお伝えできればと思いますので、引き続き情報を発信して参ります。



ナポリのチェントロイタリアーノからの情報

下記はナポリのチェントロイタリアーノからの連絡です。
ナポリの学校でも下記のような措置が取られることとなりました。
皆様にお知らせいたします。

当校、チェントロイタリアーノは、学校の生徒やスタッフの健康面を守るため、イタリア政府が発令する衛生措置に従って行動します。
加えて、今日の深刻なコロナウィルスの世界的拡大にあたり、私たちは通常通りの授業運営ではなく、別の方法での授業運営は現段階では最善策であると考えています。
特に、対面式のレッスンではなく、スカイプレッスンのコースで開講したいと思っています。
この健康被害における緊急事態に対応するため、私たちがこのような変更をせざるを得ない点をどうかご理解下さい。

日々、状況が変化しており、私たちもたとえ小さな変更であってもすぐにお知らせし続けるつもりです。
私たちとしても、可能な限り早急に、通常通りのレッスンスタイルが戻るよう、心から願っています。


弊社としても、引き続き学校情報は随時更新していきます。


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