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イタリアで料理修行をした勇者達のレシピ

イタリア現地で本気のイタリア料理修行をしてきた勇者達の
留学中の心の一品を紹介するブログ。

#8
Patate Prezzemolate(ジャガイモとパセリの煮込み)


Ingredienti

ジャガイモ2個
イタリアンパセリ適量
ニンニク半個(お好みで)
適量
オリーブオイル適量
作り方
  1. ジャガイモは一口大に。
  2. あとは鍋に水と材料すべてを一緒にいれて、煮込むだけです。
  3. 途中煮崩れを見ながら、ぐつぐつしてきたら弱火にしつつまた煮込む。
  4. じゃがいもの角がくずれてきたらOK。
  5. 12-3分で出来上がり。

煮汁もおいしいので、一緒に食べてください。
香りを楽しみたい方は最後にパセリを入れても◎。
柔らかい味わいです。メインと一緒に食べるものなので、主張しないことも大切。
でも基本は食べたいように作りましょう!


Patate Prezzemolate(ジャガイモとパセリの煮込み)

Q,なぜこの郷土料理を選んだのですか?

シチリアの郷土料理だからです。南イタリアでもあるっぽいですが、シチリアでしか見てないですね。イタリアっぽい料理を作りたかったので。
シンプルですし。現地に即したイタリアっぽいものということでこれにしました。
通常であればコントルノ(付け合わせ)で使うのですが、おやつ変わりにでも手軽に食べてもらえれば。
新じゃがの方がイタリアの郷土料理に近いかも。なぜか分かりませんが笑
あと、里芋も面白いかも!やったことないですが笑

Q,簡単にイタリアでの留学経験(どこでどのくらいの期間学んだなど)を教えてください。

一回目の留学はフィレンツェで6ヶ月、ブレーシアで9ヶ月。
何年かして二回目はシチリアで1年です。
シチリアを選んだ理由は一回目の留学の際に旅行で行った時、すごい自分にあってると思ったので。人があたたかく自然が豊かです。空と海もキレイ。

Q,イタリアで一番美味しいと思った料理は?お勧めのお店やその料理のエピソードもあればお聞かせください。

シチリアのウスティカ島という島:パレルモから一時間くらい北に行くところにあるのですが、その島にあるcarruba(カッルーバ)というお店で食べた料理です。


ウスティカ島自体ダイビングの島なので、ダイビングショップしかないような田舎の長閑な街で、その地元の方に教えてもらってそこへ行きました。
ダイビングツアーのお客さんなどが集まるおばあちゃんシェフのお店です。港町でとれる新鮮な食材を昔ながらの作り方で作ってます。そこで食べた小海老のカルパッチョが美味しくておいしくて。
食べてる時に隣の方から話しかけられたんです。いち旅行者である僕らに話しかけてくれたんです。明日何食べるの?と。決まっていなかったのですが、また明日ここで食べよう!と誘ってくれたんです。
本当に地元の人の優しさとおばあちゃんの手料理にシチュエーションが相まって全てが美味しかった思い出のお店です。

Q,イタリアで働く中で楽しかったことや辛かったことは?

辛かったことがなかった人は絶対いないと思います。
まぁでもまずは楽しかったことから。
楽しかったことはフィレンツェでピッツェリアで働いていた時のことです。日本でのピッツァ職人としての経験はなかったのですが。
そこで出会ったイタリア人が夜な夜な飲みに連れて行ってくれて。お店は火曜から日曜まで営業なのですが、毎日営業後に飲みに行って、ディスコテーカ(クラブ)に行きました。
あと、その仲間たちとカラブリア人行きつけのパブにも行きました。出稼ぎに来てるカラブリア人たちが仲間を求めてそのパブに集まるんです。カラブリアから出稼ぎしてる方たちの状況など生活が見えてきて、その中で日本人の僕が一員に入れてもらったことで、イタリア人の中に深く入ることができたことが嬉しくて。
今でももちろん彼らとは繋がってますし、一生の友達です。それが楽しかったです。

―辛かったことは?
給料は自分で交渉しなければもらえなかったことですね。レストランだと星付きは給料が保証されているところもありますが(今の時代はわかりませんが)、当時は一度もらえても次の月もらえるか分からないので、常に不安がありました。
どう給料をもらえるか、日々考えながら。料理で見せるのがよいのか、交渉したほうがよいのか、どうすれば良いか色々考えながら働きました。
日本では提示された給与はもらえますよね。イタリアはそんなことないので、本当に働きながら考えながらの日々でした。

Q,これからイタリア料理留学を考えている方に一言お願い致します。

色々不安はあると思います。お金の面や知らない土地に飛び込むなど・・・。
不安はたくさんあると思いますが、本当にまず飛び込んで欲しいですね。
もしかしたら失敗するかもしれませんが、その失敗するという経験が必要です。
とにもかくにもイタリアに住みたいと少しでも思うなら一回行ってみたほうが良いですね。
こんな状況で、なかなか安定はどこにもないですし。
一つの価値観に縛られないで、自分が対応できる力が問われている時代です。
日本にいるよりも違う価値観に出会える良い機会、すごいチャンスなんです。
その状況が許されるなら、イタリアへ行った方がよいですね。

Q,現在、イタリアでコロナウィルスと闘っている方々に、後押しとなる一言お願い致します。

僕らは日々勉強だと思っています。
異文化の中で学べることはとても大きいです。育ってきた中で異文化で学べるなんてあまりないことなので、それが経験できているということはすごいことです。
これからコロナのようなピンチも必ずやってきます。今イタリアにいることを逆にチャンスだと思って、自分に何ができるか、やれることを何でもやって欲しいです。


シチリア屋
大下 竜一さん


シチリア屋