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ボローニャALCEに7か月留学予定だったKRさん(20代男性)の体験談)

コロナ禍でイタリアへ出発・帰国した方の体験談です。 現在、渡航はできますがイタリアもロックダウンに入り、この先も波はある状態ですが・・ぜひ参考にしてみてください。


***

Q. 留学前、どのくらいのイタリア語レベルで出発されましたか?

大学で週1回の授業を2年間受講していました。
渡航前にイタリア語検定3級を取得しましたが初めてのイタリアだったので不安はありました。


Q. なぜALCEを選んだのですか?

滞在中はイタリアの様々な場所を旅行したいと思い、どこに行くにも交通の便がいいボローニャをまず初めに選びました。
その後ボローニャにある語学学校をいくつか検討しましたがアクティビティの多さと少人数制の授業体制、そして学校が直接運営している学生寮が魅力的だったためALCEを選びました。


Q. 学校の様子(日本人の数や1クラスの人数など)はどうでしたか?

A1~C2までのレベル順に分かれており一クラスは最大で8名、少ない所では生徒2名で授業が行われていました。
時期的なこともあったかもしれませんがアジア人は日本人の私1名のみで、オランダ、スイス、ドイツ、ノルウェーなどヨーロッパ内からの生徒がほとんどでした。
一定の期間を終えると自動的に上のレベルのクラスに進むというシステムになっていますが、自分のレベルに合わない場合には先生や事務の方とと話し合い、変更することも可能です。私もB1のクラスに進級した際はついていくことができず、その旨を事務の方に伝えるとすぐに変更してもらえました。
ALCEはそこまで規模の大きくない学校なのでほとんどの生徒と顔見知りになり、また先生やスタッフもフレンドリーに話しかけてくれて過ごしやすかったです。


Q. 学校寮はいかがでしたか?

学校から5分の所にあり、またチェントロにも近いため非常に良い立地でした。
部屋も共用のスペースも特に気になるところは無く設備面での問題はありませんでした。


Q. コロナ禍での留学に不安はありませんでしたか?実際のイタリアの状況も併せてお聞かせください。

コロナ禍ということで平時の留学と比べると不安は大きかったです。
私が到着した頃辺りからイタリアでの感染者数が増加し日に日に制限がかかるようになりました。
レストランの18時までの営業に始まり、外出禁止令、感染状況による地域ごとのロックダウンなどが私の滞在中にも行われました。
街を歩いていてもマスクをしていない人は見当たらず、イタリア人の感染予防意識はかなり高いものだったと思います。現在のイタリアの状況として各州を感染状況の悪い所から赤、オレンジ、黄色の3色に分けており、赤、オレンジはレストラン、バル等の営業は禁止されるなど活動が制限されています。
ボローニャのあるエミリアロマーニャ州は初めは黄色のエリアだったのですが、11/15からオレンジのゾーンになりました。しかし街にはマスクをして外出している人が多く見かけられ、街中の雰囲気として、悲惨な様子はあまり感じられませんでした。


Q. 留学していた町のイチオシのお店や観光スポットを教えてください!

サン・ルカ教会です。

市街地から少し離れたところにある丘の上にある教会です。教会まではアーケード状になった坂道になっており、行くまでが少し大変ですが、頂上の教会、そしてそこからの景色は美しく、一見の価値はあるかと思います。またボローニャの街は比較的治安が良くそして何より食べ物がおいしいのでとても過ごしやすく感じました。


Q. 帰国後のご予定は?

イタリアでのコロナの再流行により予定を早めに切り上げて帰国したため、日本でオンライン授業を受ける予定です。
(このように臨機応変に対応してもらえる点もALCEの良さだと思います。)


Q. アドマーニを利用していかがでしたか?

一番初めの大阪での留学個別説明会から学校選び、入学手続き、そして帰国まで全てに協力していただき非常に感謝しています。
また今年はコロナウイルスの流行により、日程の変更が重なり非常にイレギュラーな形での留学となりましたが、その中でも実際にイタリアで学べたのはアドマーニさんの丁寧なサポートがあったからこそだと思います。
ありがとうございました。


イタリアからの帰国の際の空港の様子、日本での検疫の様子についても以下のように教えてくださいました

ボローニャ空港を6時20分に出発しアムステルダムで乗り換え関空に到着する便で帰国しました。
ボローニャ空港を出る便が朝早かったため4時過ぎには空港に到着しました。イタリア全土で22時から5時までは外出禁止令が発令されており、禁止されている時間の外出ということで、外出の旨を記した自己宣誓書を記入して持参しましたが結局一度も確認されることはありませんでした。

空港の入り口は一つのみに制限されており、空港関係者と思われる人が一名おりマスクを着用しているか確認していましたが、体温チェックなどは特に無くマスク着用をしていれば誰でも空港内に入ることができる状態でした。

飛行機搭乗前のゲートで搭乗券のチェックと共に、健康状態に関する自己宣誓書を提出します。(この宣誓書は在イタリア日本大使館のホームページからダウンロードできますし、空港内でも配布しているためその場で記入することもできます)ちなみにボローニャアムステルダム線ではほとんどの席が埋まっていました。

アムステルダムのスキポール空港に到着後はシェンゲンエリアから非シェンゲンエリアに入る際のパスポートチェックがありました。理由はわかりませんでしたが日本のパスポートだと審査官との対面の検査ではなく、機械で自分で行うシステムだったため審査官による検査よりも大幅に時間は短かったです。その後搭乗の際も日本人はパスポートの提示のみで特別な書類の必要などありませんでした。

機内では2枚の書類が配られ、滞在していた地域、日本での滞在先、電話番号、名前等を記入しました。特に難しい内容ではなく機内で書き終えて降機するという形でした。

関西空港到着後は空港検疫官が、検査の内容を記した書類を機内まで配りに来てそれを受け取り次第降機できました。降機後は係の人の指示に従いおよそ20人単位で検査場まで移動。検査場では機内にて記入した書類2枚を提出し個別の検査番号と唾液を集めるカプセルを渡され唾液を採取します。選挙の投票所のような個別に区切られたスペースにて唾液を1mmほど採取し検体を提出します。
その後待機場所へと各自移動。待機場所は待合ロビーを検査待機者限定で使用していました。その後待機場所にある画面に自分の検査番号が表示されれば陰性ということで通常の入国手続き、荷物受け取り、税関申告を経て空港から出ることができます。飛行機を降りてから検査結果が出るまでおよそ1時間半ほどでした。私は飛行機の後ろの方の席だったので検査場に移動するまで多少時間がかかりましたが、検査の結果を待つ時間自体は40分ほどで非常に短かったです。この時間は、空港や前後の他の便の状況にもよると思いますが、私の便の場合は前に到着している便が無かったためスピーディーに済んだのかなと思います。

空港から出た後は特別な制限などは無く各自で帰宅する形です。その際の公共交通機関の使用は禁止されています。

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KRさん、大変な時にご協力ありがとうございました。
何より無事にご帰国されたこと、心から安心しています。貴重な情報もありがとうございました。
またこの先もまだまだ留学は続いておりますので、ぜひ頑張って勉強続けてくださいね! 応援しています。

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2020/11/22 , , ,

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