【番外編】シエナのLeonardo da Vinciに留学中の小野寺さん

娘がイタリアに渡り早いもので7ヶ月が経ちました。語学学校にもバレエ学校にもたくさん良き友人が出来、また先生方にも本当に親身に指導して頂きとても充実した留学生活を送っているようです。
語学学校のクラスの先生にはバレエに関しても応援をして頂いているようで、娘も感謝しておりました。

最初はなかなか思うようにイタリア語が身に付かず泣きながら電話をかけてくることもありましたが、今では寮の子達と映画を観に行ったり旅行に行ったりするなどコミュニケーションを充分取れるようになってきているようです。
映画も完全とは言えないけれども、ほぼ理解出来るようになったと言っておりました。

バレエの方も先日フィレンツェで行われた国際コンクールで、シニア部門で２位になり、賞金とオランダの芸術大学の短期留学のスカラシップを頂きました。
本当にイタリアに留学させて良かったと改めて思っております。
尽力して下さった村川さんには感謝しきれないほどです。

今回、バレエ学校の方から来年度も在籍するかどうかの意向を４～５月までに返事をするように言われているそうです。
娘は帰国をして高校を卒業してから改めてイタリアに留学するか、継続してイタリアで学ぶかで迷っているようです。

娘から送られてきた画像を添付します。
語学学校の友人達やバレエ学校の友人達と撮った写真です。
本当に生き生きとした表情で親としてとても嬉しく思います。